bタグやiタグ、fontタグは使わない

bタグやiタグは、特に意味を持たず
装飾するだけのタグなので使用しないようにしましょう。

ただしHTML5ではこの限りではありません。
bは、重要性ではないが、他と区別したいテキストに使用。
iは、専門用語などを表すときに使用。
と意味が付与されています。

fontタグには、さまざまな属性があり
文字サイズ、色、種類などを装飾可能ですが、
こちらも使用せず、spanで囲ってCSSを使用しましょう。

HTML側では文書構造としての意味づけをしっかり行い、
デザインはすべてCSSのプロパティで指定します。

・strong (より強調 : 太字で表示される)
・em (強調 : 斜体で表示される)
・span (インライン要素をグループ化し、idやclassでその意向を示す)
bタグ、iタグ、fontタグの代わりに
上記のタグがあるのであるのでこちらを使用する。

書き方のサンプル

ダメな例

<p>こんにちは<br />
今日は<b>大事な打ち合わせ</b>のある<font color="red">日曜日</font>です。</p>

良い例

<p>こんにちは<br />
今日は<strong>大事な打ち合わせ</strong>のある<span class="sunday">日曜日</span>です。</p>

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