もうレジに行く前にビビらない!パーセント割引のカンタン計算方法
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お店に行くと良く目にする「この金額から30%OFF」などのセール。
金額を書いてるとろがほとんどかと思いますが、たまに書いてないのありますよね?
そんなパーセントの計算、
さくっと脳みそ暗算できたらスマート!
その考え方を書いていきますね。
例題 【4,000円の40%OFF】
これすぐ暗算できます?
できる人は、この記事を「はてブ」して帰ってくださいw
できない人、いま解説しますねー。
40%OFFというのは、
4,000を10個に分けたうちの、4個をとって6個を残すということなんです。
つまりこれを計算すると、
4,000 ÷ 10 = 400 (10個に分けたうちの1つが400)
1個400円 これの6個分なので
400 × 6 = 2,400(400が6個)
2,400円となるのです。
この方法で考えると
5,000の70%OFFは
500円が3つde…
500 × 3 = 1,500だポン
1,500円とすぐ計算できるのです。
もうすこし複雑な例題【3,980円の40%OFF】
こんなの4,000円として考えればいいんですw
もっと複雑な例題【3,980円の35%OFF】
まず4,000円としますw
5%がいくら(何円)かを求めたいので、
10個に分けるのではなく20個に分けます。
4,000 ÷ 20 = 200
5% = 200円
35% = 5% ×7
35% = 200 × 7
35% = 1,400
4,000 – 1,400 = 2,600
2,600円です。
まーこのくらいになったら電卓使ったほうがラクチンかもですねw
ちなみに電卓でのパーセントの計算方法です。
10%OFFの場合、
0.9をかければいいんです!
・ 15%OFFなら0.85
・ 85%OFFなら0.15
ためしに電卓でやってみてね!
最後に違う暗算方法をどうぞ
一番上の例題「4,000円の40%OFF」の場合ですが、
電卓でのパーセントの計算方法から0.6をかければいいのは、わかりますね。
暗算はこっちの方がやりやすいって人が多いかもしれませんw
でも、割引のイメージを頭に描いてもらいたくて最後に書きました。
割引が何をやっているものなのかを理解してもらわないと、根本理解には繋がらないと思ったので。
「なぜ0.6なのか?」これが説明できたら完璧ですw
回答例「4割(40%)引かれて、払う金額は残りの6割(60%)なので」
4,000 × 0.6 = X
400 × 6 = X
X = 2,400円
もっとシンプルに言うと4 × 6 = 24
2,400円か!って感じですね!
小学生で習う九九でできます。
じゃいつやるか?
今でしょ!
「じゃいつやるか? 今でしょ!」にピンときた人はこれをどうぞwww
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>daisuke
コメントありがとうございます。
「721円とかだったら、値段がかなり変わってしまう」ということですが、
どの程度の誤差を許容できるかは個人差があると思うので難しいところですね。
例えば721円の40%OFFは433円。
700円の40%OFFは420円。
その差13円を許容できる前提で、
21円計算してないから420円ちょっとかと余裕を持って金額をつかんでおく。
正確さよりはスピード、簡単に計算できるように、というところです。
721円などのように細かい金額の場合が実際あるかと思いますが、
レジに行く前に頭の中でサクッと、ある程度金額の目安を立てられたらなぁ
というところから記事を書いたため、あのような書き方になっております。
なぜ、3980円が4000円になるのでしょうか?四捨五入だとしても、例えば、721円とかだったら、値段がかなり変わってしまいますが?
>匿名さん
コメントありがとうございます。
10個に分けたら10%がいくらかは求められます。
なのでその半分と言うことで5%がいくらかは求められますが。
今回は20個に分けることで、5%がいくらか分かるので
そこから7をかけて、35%はいくらっていうところを出しています。
これが一番ってことではないので、
自分に合った考えやすいやり方でいいと思いますよー。
計算方法を知りたくて、読ませて頂きました。
不明な点があったのでコメント残しておきます。
>5%がいくら(何円)かを求めたいので、
>10個に分けるのではなく20個に分けます。
まずなぜ20個に分けるのかよくわからなかったです…