20年ぶりくらいに歯医者に行ったら色々すごかった

小学生の時に、親に連れて行ってもらった時以来、本当に久々に歯医者に行ったらいろいろすごかったので、記事にまとめてみました。

1. めっちゃ丁寧
2. 全然待たなくて済む
3. 徹底調査
4. 徹底解説

1. めっちゃ丁寧

様付けで呼んでくれる。
何回か通っていると覚えてくれて、(たぶん予約してるのもあるけど)、店内に入ったら「oo様、お待ちしておりました」みたいなことを言ってくれる。

受付するとすぐ呼ばれて、段差があるところでは「段差があるのでお気を付けください」と言われる。帰りも言われるし、何回か通って段差があるのを覚えた今でも言われる。すごい。

2. 全然待たなくて済む

予約しても待つ病院とかあるけど、この歯医者はほぼ待たなかったです。
そんなに大きくないからなのか、スタッフが充実してるからなのか。
そんな感じなので、遅れないように頑張って行きます。

帰りの会計もほぼ待たずに済ませられます。
治療が終わるとすぐに情報が飛ぶのか、さっき治療室で話していた内容がすぐに伝わっているみたいで、「次回はooですね」とか「紹介状の手配しておきますね」など連携とれてる感がすごいので安心感があります。

3. 徹底調査

現状を把握するために、レントゲンを撮ったり、写真を撮ったりしてデータを揃えます。
レントゲンも平面的に撮るのではなく、頭の周りをぐるぐる回って撮影するタイプで、未来な感じでした。

写真は口の中をがっつり開いて撮影します。恥ずかしいです。間違えないようにと顔写真も撮られます。恥ずかしいです。
ちなみにカメラはニコンのD7100でした。

あとは実際に口を開いて現状を見てもらう感じ。この辺は当時とそんなに変わってないです。棒の先端ついた小さい丸い鏡で確認してく感じ。
でも、歯ごとに、どの面が汚れていたとか、虫歯はどこにあるとか、歯周ポケットの深さとかが記録されています。
そして帰りにカラーコピーされたものをもらえます。

次で話題にあげますが「磨き残しというデータと、レントゲンや写真などから、構造的にこう磨いてしまうと歯垢が残りやすいので、特に注意して細かくブラッシングするようにしてください。」などデータを元にしたとってもわかりやすい説明をしてくれます。

歯周ポケットの深さを測ってもらったのは初めてでした。
そして全室個室なのも初めてでした。すごい。

4. 徹底解説

集めたデータを元に、いろいろ説明してくれます。
レントゲンや写真を見ながら、ここがこうなっているとか、リアルな感じのイラストやアニメーションで、歯周ポケットの深さを測る意味とか、とにかく徹底的に教えてくれます。

そして、治療に関しても、次回何をやって、何回通えば完治するかまで教えてくれます。
さらに、治療に使う素材(銀歯、セラミックなど)や、技術(インプラントとか)によっていくらかかるかなどの一覧ももらえるので、スケジュールや金額に関しても全体感が把握できるので助かります。

最後に

とまあこんな感じですごいですし、治療しなくていいように、定期的に通うことをお勧めします。
自分はちゃんと通っておけばよかったと後悔してます。

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