最初に勤めたWeb制作会社で教えてもらったコンテンツの見やすさを作るポイント

見やすさを作るポイントとして大事なのは2つあります。

1. タイトル
2. 余白

この2つができていれば読みやすいページを作ることができます。

デザインとは

デザインとは

伝えたいことを伝わりやすいようにレイアウトすること

これについては色々な意見があるかと思いますがw
デザイン未経験の私はそんな風に教えてもらいました。

デザイン途中で息抜きする際、
ぬわーっと入り込んでいたディスプレイから離れてみて、
「伝わりやすいように」というのを意識しながら、
俯瞰というかユーザー目線で見直してみるというのをやったりしてます。

1. タイトル

コンテンツごとに、タイトル(見出し)を入れていくことによって、
文章にリズムが生まれ読みやすくなります

タイトルも改行もなく、
ただただ文字が並んでいる文章を読むのは、
かなりのストレス
です。

また、タイトルの装飾によって、
さらに見やすいページにすることが可能です。

2. 余白

余白、ホワイトスペース、マージンなんて言ったりしますね。
デザイン未経験者だと「ここもっとマージンとって。わかりにくいよー。」なんて言われたりするかもしれません。

余白をどういう意図で使うかによって様々な見せ方ができます
例えば、「高級感の演出」「違和感を与えて目を引く」だったり、「小ささを強調する」だったり。
つまりデザイナーのアイデア次第なのです。

情報の整理

グルーピングというか、
「どれがひとつのコンテンツで、それに対するタイトルはどれで」というのを、
余白のチカラでパッと見てわかるようにすることが出来る
んです!

よはぁくは~めぇをひくぅぅぅぅう~(ヘイヘイホー!)

それが出来てないと、ユーザのストレスにもなりますし、
せっかくページに来てくれたのに全く読んでくれないということもありえます。
(はてブ100オーバーとか、すごい人がRTしたとか、なにかしら読む人にバイアスがかかっている場合は読んでもらえると思いますがw)

文言をイラストや図、写真に変換する

そしてさらに上のステップに行くには、
余白で整理したものを、直感的にユーザに伝わりやすくすることです。

そのページやコンテンツで言いたいことを、
ベタ打ちのテキストのみのページとは比較にならないほど分かりやすくします。
たとえば、ある文章の強調、表や図を入れる、写真を載せるなど工夫をして、
優しさに溢れたページをデザインしましょう!

タイトルと余白をいれてみた。

さて、タイトルと余白をつかって、
ただダラダラと書かれた文章をより分かりやすくしてみました!

クライアントから文言をもらうとき、
まとめられていない文章をもらう時はないでしょうか?

ただコピペして終わりというだけでなく、
自分で整理したものをより伝わりやすく提案できることが、
自分の価値を高める一歩になる
のです。

求められているのはオペレーターじゃないですよ!

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