ウェブとは関係の無い話ですし、仕事に役立つ考え方とかでもないです。
最近ぐるぐると考えちゃってることなんかを書きました。
Webの情報とか期待してる方には申し訳ないですｗ

3月9日

前にも「2012年を振り返って」みたいな記事に書いた気がするけど、
ただなんとなく、何もしないで生きてくだけじゃ何も変わらないんだよね。

なにも変わらないことはないけど、
それは自分が行動したときより可能性としてはずっと低くて。

だから行動しなきゃとは思うけど、
結果なんてどうなるかなんてわかんなくて。

おれの性格だとそれが怖くて。
いろんなことを先延ばしにしてて。

何かを選んでしまったら、
何かを選べなくなってしまって。

5年後

最近、5年後の自分がどうなってるかを考えてみる機会があって。
それがなかなか考えられなかったのは、
そのへんが怖かったりして、決められないってところもあったんだろうな。

自分でどう進んでいくかを決めないと、そっちには進めない現実がある。
ただ、決めても思ったとおりに進めるかといったらもちろんわからない。
でも、自分が目指さない限り、可能性は限りになく0になってしまう。

本当にこの仕事、この会社でいいのか？みたいな。
こんなニッチな仕事しておきながらなんだけど、
仕事なんてわりとなんでもよくて。
これじゃないとダメだ！ってゆーのもないから決められないんだろうなとも思う。

大事

なんてゆーか、
どっちかってゆーと幸せな家庭を築けるかって方が大事で。
何をして生きるかより、誰と生きるかが重要なんだって思ってる。

とりあえず会社での方向性はある程度宣言してしまったから、
仕事は仕事でもちろん頑張る。

ただ、
仕事から帰った時、夜寝る時、朝起きた時、ひとりじゃないっていうのは。
同じ方向を向いてがんばってくれるパートナーがいるっていうのは。
つらいときに「つらいよおおおおおお」って言える相手がいるっていうのは。
つらいときに「つらいよおおおおおお」って言ってくれる相手がいるっていうのは。
花が咲くのを待つよろこびを分かち合える相手がいるっていうのは。
本当に素晴らしいことだって気づいたので、
そーゆー関係になれた人がいたら、感謝を忘れず大事にしたいと思う。

今日は3月9日。
東京の梅は綺麗に咲いてました。

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3月10日

今の東横線渋谷駅来れるのはこれが最後かななんて思って、渋谷に行った。
駅やその正面にある歩道橋にはカメラを持った人がいっぱいいた。

2年ちょっと過ごした東横線だったけど、
こんな形で使わなくなるとは思ってなかったなぁ。

最後の東横線渋谷駅から代官山へ

代官山まで電車に乗って行ってみた。
気になる個展をやってたから。

カメラも持ってきてたし、
帰りは散歩がてら歩いて渋谷まで戻ろうなんて考えていたら、
空の下のほうがが黄色くなってた。
でも噂の黄色い砂じゃないらしい。

こんなのを見たのは初めてで、なんかちょっとワクワクした。

でも北風が吹いて気温も下がってきて、
散歩どころじゃなくなって、
お別れしたはずの電車にまた乗って帰った。

風呂

15時過ぎ、砂を洗い流すために風呂をためる。
まだ日のあるうちに風呂に入るなんて贅沢だなって思いながらも、
さびしさを消せるほどではなかった。

3月11日

2年前、
なんだかいつの間にか2年前になっていた。

思い出してみると、
去年は東横線の電車に乗ろうとしたら、
電車が止まって黙祷を促していた。
どこへ行こうとしてたかは覚えてないけど、
電車の中は傾きかけた太陽の光で溢れてて、すごくあたたかかった。

2年前は会社で、
自分の席の後ろでガタガタ揺れる自動販売機にビビッてた。
夜、1時間以上かかって歩いて帰って、
途中ラーメン屋に寄ったりして。
ひとりじゃなかったから安心できてた。

写真

この前、ある写真探しててフォルダをあさってて、
昔の写真をいろいろ見てもダイジョブだったんだけど、
いま地震のあった日のこととかを思い出してたら結構きてしまった。

心の奥にしまいこんで、
そのままキュッと押しつぶして消してしまおうとがんばってるんだけど、
何かのスイッチですぐ膨らんで出てきてしまう。

あの日から、もう4ヶ月。
まだ4ヶ月。
もっと時間が必要みたいだ。

どっぷり浸かって考えすぎちゃうのがよくない。
他に目を向けてみたら案外気が紛れるもんだよね。

幸せ

あんな大きなことがあっても他人事で。
自分のことしか考えてなくて。
ほんと自分のまわりのことで激しく一喜一憂して。
つくづく立派な人間じゃないなって思って。

自分の生きてる理由って
自分が幸せになりたいからで、
そこに希望をみつけたから、
そこに欲求があるから、
生きてるんだと思う。

自分が幸せになりたいから、
自分の周りの人も幸せであってほしいと思うし、
好きになった人が自分といることで幸せを感じてくれるなら、
それは本当にうれしいことで。大切にしたくて。

大切にしたいのは、
もうあんな思いはしたくないからで、
やっぱり自分のためだったりする。

自分のために、自分の手の届く範囲の幸せを願う人がほとんどで、
例えその手が短かったとしても、
その円はきっと世界中で繋がって、
周りの人みんながお互いを幸せにしたいって思ってるんじゃないかとか考えたら、
人間がつくってるこの世界も案外いいものじゃないかって。

夜空

仕事終わって最寄り駅からの帰り道、
ずっと家とかビルが並んでるんだけど
ちょっと開けた駐車場があって。

急に視界が開けるからつい見ちゃうんだけど、
この前なんて正面にバーンとオリオン座が見えて。

田舎に比べるとやっぱり弱い光なんだけど、
それでも東京なりの満点の星空を用意してくれてて。

なんかちょっと元気になった気がする。

きみのわたがしになりたい

とまぁ、
脳ミソがフトンの上でうつ伏せになってるような感じで
いろいろ考えてしまっていたことを文字にしてみたのだけれど、
結局なにが言いたいかはよくわかんなくて。
なんなんだって感じなんだけれど。

うーん。

でもまあ要するに、
「おれはきみのわたがしになりたい！」
ってことなんだきっと。

それだけでしあわせになれそうな気がする単純なやつ。

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